こんばんは
自転車が盗まれて趣味のサイクリングが出来なくなった呉一太です。
正直、しんどい。
まぁ、こんなしんどい時こそ暗い思いをホラーで解消するのであります。
そして、ホラー好きを増やして、他人をホラー好きに堕落させてしまうのが解消になるのです。
そんな訳で、ホラー講義を勝手に始めます。
この日記を見ている方の中には、明るい人も暗い人もいると思います。
ホラーを薦める前にホラーを楽しむには幾つかの資質が必要です。
一、自分や自分の周りに何らかのトラブルが発生したときに、自分に非があると思い込み、自分を責めて心に閉じこもる人。
二、自分がこの現実世界に不適格であると感じている人。
三、第六感や理外の理を信じる人。
四、現実逃避が好きな人
五、見てはイケナイと言われると、最初は見ないけど、見る?見ない?の問いを十回以上してから、好奇心に駆られてみてしまう人。
六、性癖で言うと、どちらかと言えばアブノーマルな人。
七、明るく外交的で人と喋るのは好きだけど、ふと我に返ると『俺ってもしかして一人?』とか考えてしまう人。
八、他人の噂やゴシップが好きな人。
九、子供の頃に家族や親戚に怖い話をされてドキドキした事がある人。
十、方言や隠語等の言葉遊びや独特の地方文化の好きな人
で、このうち三つ以上当てはまる人は資質があると思います。
この十個の項目は、僕のホラー好きな友人を観察して導き出した項目なので、たぶん当たってると思います(何だその自信w
次にホラーにも色々と種類があって人によっては『このホラーは面白くない!!』、『こんなのホラーと呼べるか!!』、『駄作だこんなの!!』と文句タレタレで好みが分かれます。
今回は『ホラーの薦め』なので好みじゃないホラー小説を読んでぶち切れない為の選び方を紹介します。
アメリカの映画『エイリアン』のようなSFの世界観で語られる『見える恐怖』又は残虐シーンが好きな人は早川書店の早川SF文庫のホラーか、角川ホラー・角川文庫の外人の書いたホラーがお勧めである。
※前項の1,2,4,6な人が当てはまりやすい。
アメリカの映画『スリーピーホロウ』のような昔の近世以前の世界観で起こるホラーが好きな人は、古典的なホラーがお勧めである。例で言えば、『ドラキュラ伯爵』、『フランケンシュタイン』がいいかも。
※2,3,4,6,9な人が当てはまりやすい。
世の中の不条理を笑い飛ばしたり、皮肉ったり、世の因果応報にニヤリとするような人は、ズバリ『A・ビアス』、『サキ』、『夢野久作』、『城昌幸』などの短編から読み始めるとスグにはまるでしょう。
※項目全部ですw。自分の好みを押し付けるようで申し訳ないですが『ドップリ』とホラーに浸かり中毒になるにはコレが最短最良だと思います。
かわいい女の子が恐怖に直面したり、恐怖をヒロインやヒーローと乗り越えたりする話や、エロゲー・ヴィジュアルノベル等の電脳系の趣味をお持ちの方は、無難に『富士見ファンタジア文庫』、『電撃文庫』等のライトノベル系のホラーをお勧めします。
※1,2,3,4,6,10な人に当てはまりやすい。
ホラーな出来事を解決していく姿や過程が好きな人は、推理小説系がお勧め。ただしこの場合は、ホラーな雰囲気は楽しめますが、犯人というか原因は大体において人間なので決して、幽霊や怪物・オカルトなホラーが好きな人にとっては、意見が分かれると思います。ここらは自己責任で。
※4,5,6,7,8,10な人が当てはまりやすい。
なんだか頭が逝っちゃってて、意味不明な事を喚き散らしたり、『私は神様の生まれ変わり!!』とか『悪魔に捕り付かれた!!』とかキチガイみたいな事を言い出して話が進んで行ったり、精神異常者の恐怖みたいなのに『ゾクッ』と来る人は『ロバート・ブロック サイコ』、『夢野久作 ドグラマグラ』なんかがスンナリ来ると思う。
※1,2,4,6,7,8な人に当てはまりやすい。
おどろおどろしい雰囲気で、怪異の正体が分からなかったり、そういうものをボヤカシテ人間関係や一族の呪いみたいな話や情緒ある話が好きなら『小泉八雲』などや戦前日本作家の作品がお勧め。
※7以外な人が当てはまりやすい。
書いてて疲れたので寝ます。
自転車が盗まれて趣味のサイクリングが出来なくなった呉一太です。
正直、しんどい。
まぁ、こんなしんどい時こそ暗い思いをホラーで解消するのであります。
そして、ホラー好きを増やして、他人をホラー好きに堕落させてしまうのが解消になるのです。
そんな訳で、ホラー講義を勝手に始めます。
この日記を見ている方の中には、明るい人も暗い人もいると思います。
ホラーを薦める前にホラーを楽しむには幾つかの資質が必要です。
一、自分や自分の周りに何らかのトラブルが発生したときに、自分に非があると思い込み、自分を責めて心に閉じこもる人。
二、自分がこの現実世界に不適格であると感じている人。
三、第六感や理外の理を信じる人。
四、現実逃避が好きな人
五、見てはイケナイと言われると、最初は見ないけど、見る?見ない?の問いを十回以上してから、好奇心に駆られてみてしまう人。
六、性癖で言うと、どちらかと言えばアブノーマルな人。
七、明るく外交的で人と喋るのは好きだけど、ふと我に返ると『俺ってもしかして一人?』とか考えてしまう人。
八、他人の噂やゴシップが好きな人。
九、子供の頃に家族や親戚に怖い話をされてドキドキした事がある人。
十、方言や隠語等の言葉遊びや独特の地方文化の好きな人
で、このうち三つ以上当てはまる人は資質があると思います。
この十個の項目は、僕のホラー好きな友人を観察して導き出した項目なので、たぶん当たってると思います(何だその自信w
次にホラーにも色々と種類があって人によっては『このホラーは面白くない!!』、『こんなのホラーと呼べるか!!』、『駄作だこんなの!!』と文句タレタレで好みが分かれます。
今回は『ホラーの薦め』なので好みじゃないホラー小説を読んでぶち切れない為の選び方を紹介します。
アメリカの映画『エイリアン』のようなSFの世界観で語られる『見える恐怖』又は残虐シーンが好きな人は早川書店の早川SF文庫のホラーか、角川ホラー・角川文庫の外人の書いたホラーがお勧めである。
※前項の1,2,4,6な人が当てはまりやすい。
アメリカの映画『スリーピーホロウ』のような昔の近世以前の世界観で起こるホラーが好きな人は、古典的なホラーがお勧めである。例で言えば、『ドラキュラ伯爵』、『フランケンシュタイン』がいいかも。
※2,3,4,6,9な人が当てはまりやすい。
世の中の不条理を笑い飛ばしたり、皮肉ったり、世の因果応報にニヤリとするような人は、ズバリ『A・ビアス』、『サキ』、『夢野久作』、『城昌幸』などの短編から読み始めるとスグにはまるでしょう。
※項目全部ですw。自分の好みを押し付けるようで申し訳ないですが『ドップリ』とホラーに浸かり中毒になるにはコレが最短最良だと思います。
かわいい女の子が恐怖に直面したり、恐怖をヒロインやヒーローと乗り越えたりする話や、エロゲー・ヴィジュアルノベル等の電脳系の趣味をお持ちの方は、無難に『富士見ファンタジア文庫』、『電撃文庫』等のライトノベル系のホラーをお勧めします。
※1,2,3,4,6,10な人に当てはまりやすい。
ホラーな出来事を解決していく姿や過程が好きな人は、推理小説系がお勧め。ただしこの場合は、ホラーな雰囲気は楽しめますが、犯人というか原因は大体において人間なので決して、幽霊や怪物・オカルトなホラーが好きな人にとっては、意見が分かれると思います。ここらは自己責任で。
※4,5,6,7,8,10な人が当てはまりやすい。
なんだか頭が逝っちゃってて、意味不明な事を喚き散らしたり、『私は神様の生まれ変わり!!』とか『悪魔に捕り付かれた!!』とかキチガイみたいな事を言い出して話が進んで行ったり、精神異常者の恐怖みたいなのに『ゾクッ』と来る人は『ロバート・ブロック サイコ』、『夢野久作 ドグラマグラ』なんかがスンナリ来ると思う。
※1,2,4,6,7,8な人に当てはまりやすい。
おどろおどろしい雰囲気で、怪異の正体が分からなかったり、そういうものをボヤカシテ人間関係や一族の呪いみたいな話や情緒ある話が好きなら『小泉八雲』などや戦前日本作家の作品がお勧め。
※7以外な人が当てはまりやすい。
書いてて疲れたので寝ます。
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